今回はギリシャ神話の女神一覧をご紹介していきます。この記事を最後まで読めばギリシャ神話を面白く知れるので、ぜひ読んでください。
ギリシャ神話の女神一覧

参考・出典:Wikipedia(ギリシア神話)
それでは早速、ギリシャ神話の女神一覧をご紹介していきます!
ヘラ|神々の女王として君臨する結婚の女神

ヘラはゼウスの妻であり、神々の女王として天界にどっしり立つような存在です。結婚や夫婦のつながりを守る女神として有名ですが、神話によると嫉妬深くて厳しい一面もあるようです。
ヘラは神話界のこわいゼウスの妻!という感じじゃなくて、約束事などに誠実な本気の結婚守護神!
アテナ|知恵と戦略で勝利へ導く知性の女神

アテナは知恵・戦略・技術を司る大人気の女神です。パワー系というより慎重にどうやって動けば勝てるかを冷静に考える女神で戦いの女神なのにどこか知的で上品な雰囲気があります。都市アテネの守護神としても知られていて、工芸や学問の面でも人々を支えます。
ギリシャ神話をよく知らない人でも一度は聞いたことがある人も多いはず!
アフロディテ|世界をときめかせる愛と美の女神

アフロディテは愛と美を象徴する女神です。人も神も心を動かされるような魅力を持っていて恋を生み出します。その魅力でときには大きな騒動のきっかけにもなる美しさの力の強さを体現したような女神です。
登場すると空気が一気に華やかになる!
アルテミス|月と狩りを司る自由な乙女神

アルテミスは狩りと自然に加えて若い女性の守護をしている女神です。のびのびとした野生の空気をまとっていて森や山をかける姿がとても魅力的です。一方で静かな夜が似合う美しさと誰にも縛られない自由をあわせ持った女神です。
月のイメージもある女神!
デメテル|大地に実りをもたらす豊穣の女神

デメテルは農業や穀物を司る女神です。人が生きるために必要な食べ物に大きく関わる神様なので、ギリシャ神話の中でも大切な女神です。また、娘ペルセポネを失った悲しみで大地が実らなくなってしまう神話が有名です。
季節の移り変わりを表す物語も多くの人に知られている!
ヘスティア|家庭と火を守るやさしきかまどの女神

ヘスティアは家庭と火を守る女神です。ほかの神様と派手に争ったりすることは少ない女神でおだやかな雰囲気をまとっています。毎日の食事や団らんをしずかに支えてくれる女神です。
ギリシャ神話の中でも癒し力の高い女神!
ペルセポネ|春と冥界をつなぐ神秘の女王

ペルセポネはデメテルの娘で冥界の王「ハデス」の妃の女神です。春の花のような明るさと冥王の女王としての威厳をあわせもつところが魅力です。
ペルセポネが母のもとに戻る時期になると地上で春がくるという神話は切なくて美しい物語として人気です。
死と再生のサイクルの象徴でもある!
ニケ|勝利を手に運ぶ栄光の女神

ニケは翼を持つ美しい勝利の女神です。勢いと輝きがありパワー系のニケと頭脳系のアテナと並んで対照的に描かれることも多いです。神話としてはゼウス率いるオリンポスの神々と巨神族の戦いでゼウス側について戦いました。
古代オリンピックでも崇拝されていた!
ガイア|すべての命を生み出した大地の母神

ガイアは大地を神格化したギリシャ神話最古の女神です。混沌(カオス)から生まれた最初の神様で「ウラノス(天空)」「ポントス(海)」「ウーレア(山々)」などギリシャ神話の土台となるような神々を生み出しました。
すべての生命を育むまさに母なる大地!
レア|オリュンポス神族を育てた母なる女神

レアはティタン神族でゼウスやヘラの母になる女神です。夫のクロノスが子どもを飲み込んでしまいゼウスを守り抜いた神話はかなり有名です。戦う系の女神ではありませんが、オリュンポスの神々が生まれる流れをつくった大切な存在です。
ギリシャ神話のはじまりを知る上で欠かせない!
セレネ|夜空を静かに照らす月の女神

セレネは月を司る女神です。幻想的で美しい雰囲気をまとって、夜空を馬車ですすむ姿を描かれることが多いです。アルテミスも月に関係した女神ですが、セレネのほうが月そのものを神格化した存在として有名です。
セレネと羊飼いの美青年エンデュミオンの神話はロマンチック!
エオス|朝焼けとともに現れる暁の女神

エオスは夜明けの女神です。毎朝世界に光のはじまりを運んでくる神様で朝焼けのやわらかな赤色や金色の雰囲気がぴったり合います。恋に関係した神話が多い女神で美しいだけではなく、情熱的な雰囲気も持っています。
アフロディテという神様に「永遠に恋に落ち続ける」という呪いをかけられている!
ヘベ|若さとみずみずしさを象徴する青春の女神

へべは若さと青春を象徴した女神です。ゼウスとヘラの娘であり、若々しさやみずみずしい生命力の象徴として描かれています。神話の中では目立った話はすくないものの、さわやかな印象が残る女神です。
神々の酒宴で杯を配る役目を担うこともある女神!
イリス|虹をかけて神々の言葉を運ぶ伝令の女神

イリスは虹の女神です。神々の伝令役としても活躍しており、空に虹をふっとかけて神の意思をすばやく運びます。同じ伝令役のヘルメスほど目立つことはないですが、天と地や神々と人間を結ぶ存在として印象的です。
黄金の翼で虹色の衣をまとう!
ネメシス|思い上がりに報いを与える復讐と均衡の女神

ネメシスは傲慢を神格化しており、やりすぎや思い上がりに罰を与える女神です。ただ怒りにまかせて暴れるのではなく、崩れたバランスを元に戻すために動きます。神話ではかなりこわいですが、世界の秩序を守る役割でもあります。
古代ギリシャの倫理観を象徴した神様!
ヘカテ|夜と魔術と境界を司る神秘の女神

ヘカテは夜や魔術などを司る神秘的な女神です。すこしこわい雰囲気もまとっていますが、不気味なだけではなく見えない世界を見守る神様として独特な魅力があります。
ペルセポネ神話で大切な役割!
アンフィトリテ|海を静かに支える海の女王

アンフィトリテは海の女王とされている女神です。ポセイドンの妃として知られており、海の荒々しいイメージではなく気高く上品で落ち着きのあるイメージです。
上品でしずかな強さ!
テティス|海の恵みを抱く優雅な海の女神

テティスは海に関わる女神で英雄アキレウスの母です。神話では子供を守ろうとする深い愛情が描かれており、トロイア戦争に深く関わっています。
母としての行動が切なくてぐっと感情移入しやすい!
メティス|深い先読みで支える思慮の女神

メティスは知恵や思慮深さを象徴する女神です。先を読む力やどう動けば最善かを考える落ち着いた賢さが印象的でアテナの母でもあります。ゼウスにのみ込まれるという神話が有名です。
神話世界の知恵の源!
ディオネ|やわらかな気品をまとう古き女神

ディオネはアフロディテの母とされる女神です。どこか上品で落ち着いた雰囲気を持つ女神で神話をたどっていくと他の神々の影に隠れがちですが、しっかり古き信仰の空気感を感じれる存在です。
歴史のある女神!
エリス|争いを巻き起こす不和の女神

エリスは不和と争いの女神です。場の空気を最悪な方向にかき回すことで知られていて、トロイア戦争のきっかけにもなっています。かなり厄介な女神ですが争いはほんの小さな火種から広がるという神話の怖さをわかりやすく伝えてくれる神様でもあります。
エリスが入っている神話はだいたい荒れる!
まとめ:ギリシャ神話の女神は多種多様で面白い!

今回はギリシャ神話の女神一覧をご紹介しました。ギリシャ神話の女神はどれも多種多様で面白いのでぜひもっとくわしく知ってみてください。
最後までご覧いただきありがとうございました!